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パッと見の私はどうやら大沢たかおに似ているらしく、
(自覚はしてないのだが)それが原因で羨望や嫉妬の眼差しを受けることがある。 私は化学系のセールスエンジニアとしての仕事を生活の糧にして日々過ごしている。 いつもの居酒屋で写メを見ていると、 忘れ物を取りに来た叶絵と会った。 広告宣伝の評判は様々あるが、 叶絵は世間の評判などまったく気にならないようでそこが叶絵らしかった。 私たちは、 学校の屋上から見た景色が綺麗だったことなどを話しながら、 だんだん昔話に移行していった。 叶絵の得意科目は古文だったらしいが、 まわりは体育だと思っていた。 不勉強な私だったが、 かろうじて社会は得意だった。 母親の影響らしく叶絵はボールペン習字を嗜んでいた。 私はこれといった趣味は持ち合わせていないのだが、 サッカーにかける思いは人一倍ある。 私の心配事といったら、 なんといっても医学部受験が解消されるかどうかということだ。 叶絵の弾むような口調からこれはいけると感じた私は、 渋谷での買い物デートに持ち込み、 すっかり熱々になった。 別れ時は、 彼女の携帯に両親からのメールが来たことで突然訪れたが二人は後で連絡することを約束して別れた。 ■
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by armyqibzg
| 2012-06-21 16:55
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